2011年5月3日火曜日

eclipse3.6(Tomcat) & Oracle の 競合 を解消する

  3ケ月前から Java の学習を始め、 eclipse に大変世話になってきたが、この2週間は、『 eclipse には触りたくない! 』 そんな心境であった。 Tomcat がうまく働かないのである。自宅のパソコン2台に何度もインストールを繰り返す。どうやら一番の弊害は既にインストールされていた Oracle だったようだ。
 Java と SQL は恋人の様なものなのに、ルールを設けないとJava(Tomcat)が死んでしまうのですね。


  小生の環境は下記の通り(最終的に落ち着いた環境)です。

  OS    : Windows7 Ultimate 32bit
  eclips   : 3.6
  Tomcat :  5.5
   その他  : Oracle MySQL をインストール


Oracle を使っている環境で eclipse(Tomcat)  も使えるようにする 設定を、順を追って記述します。

  1.http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades_distros3.6.html から、 
      Full All in One (JRE あり) の、 Ultimate をダウンロードします。
  2.適当な個所(普通に C:\ で良い)に展開します。 
  3.eclipse のウィンドウ(W)→設定をクリック。
  4.左側のTomcatをクリックし、右側の バージョン5.x を選択。
  5.すぐ下のコンテキスト宣言モードで Server.xml を選択。
   6.http://www.eclipsetotale.com/tomcatPlugin.html から、tomcatPluginV33.zip
   を選択しプラグインをダウンロード。
 7.tomcatPluginV33.zipをデスクトップで展開し、それを
    フォルダごと、eclipse フォルダ の plugins フォルダに
    移動する。
  8.tomcat5.5 フォルダ内 conf フォルダ内の server.xml
     をエディターで開き、テキスト内の ”8080” を検索する。
  9.確か3か所に ”8080” が記述されていたが、”8090” 
    (小生が適当に選んだボート番号ですが問題ないと思い
    ます)と変更し上書き保存する。※8080はOracleが使用
    しています。
10.Tomcat プロジェクトで任意のフォルダ(ex.selfjsp)を
   作成し、任意のファイル名(ex.hello.jsp)でファイルを
   作成し、保存した後に、Tomcat 起動アイコンをクリック
   します。
11.ブラウザに http://localhost:8090/selfjsp/hello.jsp と
   入力します。

12.作成したページがブラウザに表示されましたでしょうか。

もう少し、ヴィジュアルな記述にしたかったのですが、取り急ぎ
手順をご紹介させていただきました。



注  tomcat を作動させるためには、ネット接続環境が必須と
なるようです。※IPアドレスを持たなければならない為?


Java Servlet を理解する為の足掛かり へ


情報処理再チャレンジブログ ホー ム

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