2011年11月3日木曜日

MS Word の覚えておきたい機能(①タブとリーダー)




 Wordで 『 目次 』 を作る機能を紹介します。


下の写真の様な目次(3ヶ所のインデントとリーダー設定)

を作る場合は、 「 タブとリーダー 」 の機能を使います。



目次の完成形


  ⓪.最初に文書を入力します。ここでは、インデント位置など
  気にせずに入力します。





①.インデントを設定したい範囲をドラックして指定します。





②.ホームタブ > 段落グループ のダイアログボックス
  起動ツールをクリックします。




③.段落ダイアログボックスの タブ設定 ボタンをクリック
  します。




④.タブとリーダー  ダイアログボックスが表示されます。
  


⑤.タブ位置最左のインデント値入力します。
⑥.配置では ”左揃え” をラジオボタンで選択し、 
⑦.リーダーでは ”なし” をラジオボタンで選択し、
⑧.”設定ボタン”を押下します。


 最左のインデント の設定が完了しました。


⑨.次は左から 2つ目の インデントを設定します。
  タブ位置に 4と入力します。

⑩.配置では ”左揃え” をラジオボタンで選択し、 
⑪.リーダーでは ”なし” をラジオボタンで選択し、
⑫.”設定ボタン” を押下します。




 左から2つ目のインデント の設定が完了しました。



⑬.次は、右インデントとリーダーの設定です。
  タブ位置に 40 と入力します。
⑭.配置では ”右揃え” を ラジオボタンで選択し、 
⑮.リーダーでは ”・・・・・・(5)” をラジオボタンで選択し、
⑯.”設定ボタン” を押下します。




 右のインデント と リーダー の設定が完了しました。 



  ここまでで インデント と リーダー の設定が総べて完了
 しました。 次は、実際に文章に適用させます。


⑰.”第 1章” の左にカーソルを合わせて ”Tabキー” を
  押下します。



 2文字分左に移動しました。 *⑤の設定値通りです


⑱.”インターネット…” の左にカーソルを合わせて 
  ”Tabキー” を押下します。





 ”第 1章” の末尾から 4文字分左に移動しましす。 
   *⑨の設定値通りです






⑲.”2ページ” の左にカーソルを合わせて ”Tabキー” を
  押下すると、40字が最右になり、リーダー(”………”)も
  設定されます。 *⑬⑮の設定値通りです






⑳.”第 2章” の行から、 ”第12章” の行まで、 

  ⑰~⑲を繰り返す と 見栄えの良い 『 目次 』 が
   完成します。



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