2011年11月12日土曜日

MS Wordの覚えておきたい機能(①タブとリーダー で キリトリ線を作成)

前回は 「タブとリーダーの機能」で目次を作成しましたが、

今回は 同じ機能で キリトリ線 を 作成する方法を記述

しました。 

キリトリ線は 挿入タブ>図>図形>線>直線 そして、

shift + ドラック で真っ直ぐな線を引き、線種の変更 等でも

実現できますが、「タブとリーダーの機能」を理解していれば

あっという間に、且つ、正確にキリトリ線が作れてしまいます。





①の手順は、

 1.「ホーム」タブ選択、
 2.「段落」グループ内の「ダイアログ起動ツール」 を クリック。
   →「段落」ダイアログが表示される。
 3.「タブ設定」ボタン クリック。
   →「タブとリーダー」ダイアログが表示される。
 4.下記 a~c のように設定する。 
    a.タブ位置 …  ”0”
    b.配置    …  左揃え(L)
    c.リーダー …  なし(1) 
 5.「設定」ボタンをクリック。
    →タブ位置の窓に「0 字」と設定状況が表示される。
 6.下記 d~f のように設定する。   
    d.タブ位置 … ”20”
    e.配置    … 中央揃え(C)
    f .リーダー … -------(3)
 7.「設定」ボタンをクリック。
   →タブ位置の窓に「20 字」が追加されれる。
 8.下記 g~i のように設定する。   
    g.タブ位置 … ”40”
    h.配置    … 右揃え(R)
     i .リーダー … -------(3)
 9.「設定」ボタンをクリック。
   →タブ位置の窓に「40 字」が追加される。
 10.「OK」ボタンをクリック。
    →タブとリーダーダイアログが消えます。
 11.任意行 の 0文字目から 「キリトリ」 と入力します。
 12.「キリトリ」 の左にカーソルを合わせ、Tabキーを押下、
    →「キリトリ」が画面中央に移動し、左側には「------」が
    置かれる。
 13.「キリトリ」 の右にカーソルを合わせ、Tabキーを押下、
    →「キリトリ」の右側から画面40文字目まで「-------」が
    置かれる。


 ②の手順は、
   ①の手順が終了した後に、「キリトリ」の前後へ
   半角スペースを置くだけです。 




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